通訳資格取得までの道のり@オーストラリア・メルボルン留学
〜オーストラリア・メルボルンでの留学での体験談を紹介します!〜
メルボルンRMIT大学で通訳資格取得までの道のり①
2015年の夏から半年間、 RMIT Universityで通訳(Diploma of Interpreting)のコースに通っていました。メルボルンには約1年半ほど留学していたのですが、最初の1年間は語学学校に行き、残りの半年間にこのコースに通いました。結果として、通訳資格はギリギリで取得し、語学力は、留学前TOEIC600程度から留学後TOEIC900点越えへ伸ばすことができました。
RMIT大学での通訳資格取得までの濃密な(地獄の?)半年間について思い出しながら、書き綴りたいと思います。長いのでいくつかの記事に区切って書きたいと思いますので、オーストラリアで通訳資格を考えている方、留学生活に興味ある方など参考に読んで頂ければ嬉しいです!
▲RMIT大学:お洒落というよりかは奇抜・・・
まずRMIT大学で通訳資格を取ろうと思った理由は主に以下の3点です。
理由①「英語を勉強することに飽きて、英語で何かを勉強してみたい!」と思ったから
1年間語学学校に通うと大抵の人は一番上のクラスまで行き、なんとなく英語が話せているような気持ちになります(笑)私自身も当時の環境では伸び悩みを感じており、新しい環境にチャレンジしてみたいと思っていました。
上記の理由があったので、初めは専門学校(オーストラリアだとTAFE)に通おうと思い、いくつかの学校に見学に行ったのですが、専門として特段学びたいものがないことに気づきました。「ビジネスに関連する専門科目は実用性がありそう。でもビジネス経験のない私がいきなり英語で学んで身になるだろうか・・・」と思い悩みました。
理由② 「ツールを徹底的に磨くのもありかな?」と思った
思い悩んだ結果、ツールとしての英語を徹底的に磨くのが今の自分にとって一番良いのではないかと考えました。「語学はツールに過ぎない」という言葉には同意はしますが、そのツールを使いこなしていない人も多くいることも事実です。
私は聞き役が好きな性格もあってか、どれだけ勉強しても、英語の「話す」能力に自信があまりありませんでした。なので、あえて「話す」能力をフルに活用する通訳という勉強をすることで、自分のスピーキング力を鍛えようと思いました。(これが後々苦労します・・・)
理由③ 校舎や生徒がお洒落で便利
RMIT大学は、メルボルンの中心地にあり、目の前にはメルボルン最大級の複合ショッピングモールの「メルボルンセントラル」があります。また、校舎も独特で、通っている人も都会的で洗練されたお洒落な人が多かったです。語学学校時代から校舎などはいつも気になっていたので、憧れな気持ちがありました。
▲メルボルンセントラル
上記の理由で、入学を決意しますが、大学機関なので、入学試験があります。
私の受けたコース「Diploma of Intepreting」では、①IELTSの平均スコア6.0以上(4技能のが全て5.5以上)、②英語・日本語でのエッセイ提出を求められました。
IELTSは猛勉強の上、なんとか平均6.5を取得し(Speaking:5.5でギリギリでしたが、得意のListening:7.5でカバーできました)、エッセイも自信は皆無でしたが、なんだかんだ入学することができました。
次回、入学や授業の感想について書きたいと思います!
また見ていただければ嬉しいです。
MARINA